第9章 昴の誕生日
何とかして退いて貰わないと重くて仕方ない
『すっ昴さん…!』
昴「うーん…」
完璧夢の中に入った事を確認したは下から這い出ようとするが
祈織「どうしたの?」
『!祈織さん…?』
ビックリしていると眠っている昴
その光景を目にした祈織はよく分からない感情が湧き上がる
祈織「今退かすから」
『私も下から押しますね』
2人かがりでやっと昴を引き剥がせたは静かに息を吐き出す
『助かりました。ありがとうございます』
祈織「それは良いんだけど…」
何故呑んでいた昴がの部屋に居るのかが分からないと言う顔をする祈織