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好きになってはいけない相手
第9章 昴の誕生日
『へ???あの…すっ…昴さん!?』
それでも眠っている昴を起こせないは昴の下から這い出ようとするが、ギュッと抱き締められ動けなくなる
『あっ…あの…!』
眠ってしまっている昴はを抱き枕か何かと勘違いしているでギュッと抱きしめる
昴「動くな…」
『ヒッ…!』
耳元で囁かれたはゾクゾクとした何かがせり上がる
『ちょっ…』
昴「うーん…弥…寝ろ…」
『わっ私は弥君じゃないです…!』
それでも夢の中の昴には届かない
抵抗出来ないはどうしようと悩んでしまう
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