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好きになってはいけない相手
第9章 昴の誕生日
昴「あれは勢いで言っただけで本当に…悪かった」
『はい。もういいですよ』
の言葉にホッとした昴はグラッと体勢を崩し、の足と縺れる
『え…!』
昴「あ…!」
バタンッとを押し倒す形になってしまった昴は自分の下に居るを見る
『……っ…あの…』
昴「すまん…!」
それでも酒が回った昴の身体は言う事聞かない
の大きい瞳が昴を見つめている
昴「上手く身体が動かな…」
途中で昴の言葉が止まった事に不審に思ったがチラッと見るとグーッと眠ってしまっていた
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