第9章 昴の誕生日
がソッとケーキを取り出してテーブルに置くと右京がロウソクを立てる
椿「めちゃくちゃデケー!」
『お口に合うと良いのですが…』
弥「僕もお手伝いしたんだよ!」
キャッキャッとはしゃぐ弥に昴は頭を撫でる
昴「ありがとうな、弥」
ケーキはお店で売っているものかと思うくらいに綺麗に飾り付けがされている
チョコプレートにはハッピーバースデー!すばるん!と拙い字で書かれている
全員が一目で弥が書いたことが分かり、その他の飾り付けはがした事も分かった
『珈琲と紅茶の用意しますね』
珈琲と紅茶の用意をしに行ってしまうと、私も手伝うよと言う絵麻だったが、は大丈夫と微笑みキッチンへと入ってしまった