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好きになってはいけない相手
第9章 昴の誕生日
お湯を沸かして、珈琲と紅茶の用意をしているの後ろにスっと誰かが立つ
祈織「手伝うよ」
『!祈織さん』
ニコッと微笑みながら祈織はと一緒に珈琲と紅茶の用意をする
祈織「ねぇ、ちゃん」
『?はい、何でしょうか?祈織さん』
と祈織の距離はガッツリ開いている
祈織「……なんでそんなに遠いの?」
『へ!?…あの…その…』
祈織が1歩近付こうとするとが1歩離れる
祈織「僕何かしちゃったかな?」
『いいいいえ!』
ブンブンと首を振って否定する
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