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好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


弥「ダメ…なの?」

考え込んでしまったは、ハッと弥の顔を見る

『ダメじゃないよ。弥君の誕生日には弥君の好きな物沢山作るね』

弥「わぁい!」

『ふふ…』

穏やかに流れる時間
それは全てが作り出していた

『あ、弥君。おやつ食べ終わったら一緒に勉強しようね』

弥「はーい!」

弥は絵麻よりもに懐いていた
本当の姉のように

─────
───

おやつを食べ終わった弥とは勉強していた

弥「ちゃん…分からない…」

『ん?何処が分からない?』

弥の勉強を見ながらは優しく教えていった──…
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