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好きになってはいけない相手
第9章 昴の誕生日
勉強も終わりが立ち上がると、昴が帰って来た
『お帰りなさいませ』
弥「おかえり〜!」
昴は先程の事を思い出して、横を向いてしまう
昴「おう…ただいま…」
弥「すばるん!一緒に遊ぼう?ちゃんも!」
それを聞いたは困った様に笑った
『弥君ごめんね、私買い忘れがあって買い物に行かなきゃなの…』
買い忘れというのは昴のプレゼントだ
弥「そうなの?」
『うん、だから昴さんすみませんが…』
昴「あぁ…別にいい」
その言葉を聞いたは頭を下げて出て行った
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