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好きになってはいけない相手
第7章 絶対領域ってなんですか?
『私ここから近いので…ありがとうございました』
頭を下げるに光はニコリと微笑む
光「そう?」
『はい、楽しかったです』
そう言って頭を下げ、歩き出す
光「またね、ちゃん」
『ふふ、カフェでお待ちしております』
自分の義兄だとは思ってないは、そう言うと今度こそ歩き出した
光「全く気付いてないのね…。そう言えば」
光はを見送った後、ある人に電話を掛ける
棗《光?珍しいな》
光「ちゃん知ってるでしょ?」
棗《は?あぁ…カフェの店員の?》
そうそうと光は肯定する
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