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好きになってはいけない相手

第7章 絶対領域ってなんですか?


『あっあの…光さん…』

2人で帰る夜道にの声がシンと響く

光「なぁに?」

『…あの…どうして一緒に帰ってくれるんですか?』

ふとした疑問だ
何故こんな私なんかと帰ってくれるのか?
にとっては謎でしかない

光「そうねぇ…。可愛いから!かしら?」

『……え?』

素のトーンで言うに光はクスクスと笑った

光「ふふ、可愛いの!妹みたいで放っておけない」

光はそう言うとサラサラしたの髪を撫でた

光「あら、サラッサラで綺麗な髪ね」

『…ありがとうございます』

髪を褒められたは、ニッコリと微笑んだ
それは作り笑顔じゃなく本物だった
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