第7章 絶対領域ってなんですか?
『あっあの…私まだやる事が…』
ドンドン声が小さくなっていく
店長「だそうよ?光さん」
光「そんなの良いわよ!ここには有能な“店長”がいるんだもの!ね?」
お客様の言葉にチラリとは目を配られる
店長「お手上げね、今日は無理言って来てもらったし…お家の人も心配するでしょう?」
お家の人と言われたは眉毛を八の字にした
『そう…ですね。それじゃあお疲れ様でした』
悲しそうな寂しそうな顔は一瞬だが、確かに光は見ていた
光「それなら早く帰りましょ?」
『はっはい!』
は慌ててスタッフルームに入って行く