第1章 三日のうちに起こった運命の出会い

走っている途中、私はこんなことを考えていた






今日のファーストコンタクトは最悪だったのに、


気まずくなっちゃいそうと思ってたのに、


そんなに関わりが深い訳でもないのに、


有名人っていうのも気にならないくらいに、


なんでこんなにこの空間が心地いいと思えるのかな、？


この人、おもしろいな！


私は、ちらりと横目でモトキさんをみた、、、