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BGMでつながる  【モトキ】

第1章 三日のうちに起こった運命の出会い




ーーー
甥「ゆりちゃーん!すなのおしろつくろー?!(笑)」

「えーー!(笑) いいよー!」

甥「やったーww」


公園に来てから優斗(甥)がめちゃめちゃ楽しそうに遊ぶから

つられて私も笑顔に、、♪


甥「じゃあ、ぼくがすなでなにかつくるから、なにつくったか、あてて?」

「おーけー」


甥「あっちむいて、め、つぶって! みみも!」

「ん」

私は、優斗がいる方とは反対を向いて、耳をふさいで、目をつぶった。

2分ぐらい待てばいっかな?





、、、
そっと、肩を叩かれた。

目を開けると、、、



「モトキさん、、?!」


両手にたくさんのコーラやら、ミルクティーやら、飲み物を持ったモトキさんが、、、



モ「www。 なにしてんの?(笑)」



「えあ、あの。。。、甥っ子と遊んでて、目つむって、目あけたら、モトキさんで、、、」


モ「落ち着いてwww日本語カタコトになってる!(笑)」



「モトキさん、何でここに?」


モ「ああ、友達とここで遊んでて、飲み物買って戻ろうとしたら
ゆりさんが一人で不思議なことしてたから、、、」



友人? もしやの、、、? 



「や!これはあのちがくて、、、、」


私は、モトキさんに、なんでこうなったかを詳しく説明した。


モ「で、その優斗くんがいないと、」


「そうです」


モ「じゃあ、仲間のとこ一旦戻るから、みんなで探そう!!」

きっと、迷惑になるよね、、、



「いや、そんなの申し訳ない、一人で探すんで。ほら、公園だしきっと、すぐ見つかるんで」


モ「人数多い方が早く見つかるし、早くしないと公園の外、出ちゃうかもよ?
  早く見つかったらその子と遊んでみたいしねww」


優斗が公園の外に出て、事故にでもあったりしたら、、、


「すいません。一緒に探してもらっていいですか?」


モ「もちのろん。ご近所さんでしょ?ww
  そうと決まったら早速行くよーー!!」


 そういってモトキさんと私は、モトキさんの友達のいるところに向かって走り出した。



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