真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第13章 真選組の慰安旅行
神楽「食べた食べた〜」
新八「僕達明日からやっていけるんでしょうか…」
銀時「明日は明日の風が吹くってな。何とかなるだろ」
万事屋、大散財だったね…
名無し「銀ちゃん達はもう帰るの?」
銀時「あぁ、用は済んだからな」
そう言って銀ちゃん達は帰っていった。
近藤さん達は再び海に入る。
私も遊ぼうっと!
あ、いい事思いついた!
持参した水鉄砲を海水で満タンにする。
名無し「土方さぁ〜ん」
土方「あぁ?」
ピュ〜―――――――――
砂浜に座っている土方さんの煙草に水鉄砲をうった。
ジュッ―――――――――
土方「おまっ!何してんだ!火消えたじゃねーか!」
見事に命中!
土方さんが加えていた煙草の火は音を立てて消えた。
名無し「イエーイ!命中した!私天才かも!?」
土方「名無し〜〜覚悟は出来てんだろーなぁ!!」
名無し「うわっ、鬼の副長だぁ!逃げよっと」
土方「待てこら!」
急いで沖に向かって泳ぐ。
近藤「いやぁ、トシもまだまだ若いなぁ」
総悟「近藤さん、1個違いじゃかいですかィ」
近藤「そうだったな。はっはっは」
総悟「はぁ………」
近藤「なんだ、ため息なんかついて」
総悟「え、いや。何でもありゃせん」