真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第13章 真選組の慰安旅行
名無し「で、何でこうなるの?」
1回戦-銀時&お妙 VS 土方&近藤
2回戦-新八&神楽 VS 土方&総悟
3回戦-銀時&神楽 VS 近藤&名無し
相手が4人だからこちらからも4人出して戦う事になった。
ジャンケンで負けた土方さんと近藤さんが2回出ることになったのは良いけど、何で私が入ってんの!?
隊士達「名無しさん、運動神経良いんで頼みます!!」
名無し「えーー」
てなわけで私も参戦。
山崎「1回戦目スタート!!」
多分皆この試合の勝敗は予想がついていた。
近藤「お妙さーーーん!ごフッ」
お妙「あらぁ、手が滑っちゃったわ」
お妙さんのアタックしたボールは見事に近藤さんの顔面を直撃した。
そんなこんなで1回戦目は万事屋チームの勝ち。
しかも近藤さんが戦闘不能…
まったく…
山崎「2回戦目スタート!!」
今度は神楽と総悟が入ってるから…
神楽「やっと私の番が来たネ!フッフッフ、クソサドの顔狙うアル!」
総悟「やってみろ、このクソチャイナが。なら俺はテメェの鼻の骨へし折るくらいのアタックかましてやらァ」
ま、そうなるよねぇ…
もう、1体1なんじゃないかというぐらい神楽と総悟だけで試合は行われた。
新八はやれやれと立っているし土方さんは煙草を吸って試合を呑気に見ている。
もう、何が何だか…