真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第13章 真選組の慰安旅行
お妙「新八の姉の妙です。いつも新八がお世話になっいます」
丁寧な方だなぁ。
名無し「こちらこそ!私、真選組の名無し名無しです」
お妙「可愛らしい子ねぇ〜」
近藤「あ、お妙さん!お妙さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
近藤さんが凄い速さでこちらに向かってくる。
何あれ、ちょっとキモイ……
お妙「はぁ…ストーカーは引っ込んでろっ!!」
ガッ―――――――――
お妙さんは浮き輪で思い切り近藤さんを殴った。
近藤さんは水しぶきと共に遥か彼方の沖に飛ばされた。
名無し「わぁお…浮き輪にそんな威力があったなんて…」
新八「名無しちゃん、悲しい事に今のは姉の力だよ…」
お妙「新ちゃん、今何か言った?」
新八「い、いえ!何も言ってませんっ!」
お妙さんの柔らかい笑顔が死神の笑みに見えてくる。