真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第3章 歌舞伎町
おじさん5「お前っ!…」
他のおじさん達が一瞬青ざめたかと思うと、
次の瞬間には全員の顔が怒りに満ちていた。
わぁ、ヤバイ。私こんな所で死ぬのかなぁ?
っていう心配は要らなかったみたい。
おじさん達の攻撃を軽々とかわせた私は壁を蹴って次々におじさんに鉄の棒を当てていく。
全員が倒れてるのを見て自分が怖くなる。
名無し「体が軽い。私、こんなに強かったっけ…」
まるで違う体のように動く自分の体に困惑しているとまた意識が遠のいて行く。
さっき頭殴られたんだ…
そこで意識は途絶えた。
直前に誰かの声が聞こえたのは気のせいだろう。