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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第33章 2度目の夏


斬られた音が響く。

でもそれは土方さんから出た音ではなかった。

剣を振り上げていた天人がバタりと倒れる。

その天人の先には…

銀時「こんなでっかい豚収穫して今夜はしゃぶしゃぶパーティーですかい、土方くんよぉ」

名無し「銀…ちゃん…」

天人「あ、あいつはっ!白夜叉っ!」

総悟「旦那までおでましとは、土方さんも自分の腕に自身がなくなったんですかィ?」

土方「ばか、こんなこともあろうかと雇っただけだ。今日は近藤さんがいねぇからな」

総悟「へぇ、さすが土方さん。俺がザキに頼まなくても大丈夫みたいでしたねィ」

隊士達「遅くなりました!」

遅れて他の隊士達もやってきた。

あっという間に天人の人数と真選組の人数がほぼ同数になった。

天人達は少し怖気付いたものの威勢を取り戻して一斉に襲いかかっていく。

それを銀ちゃんや土方さんや総悟に続いて隊士達も次々に天人をなぎ倒していく。
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