真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第27章 真選組のデート
【総悟side】
総悟「ふぅ…」
嫌なもん聞いちまったんでィ。
辻がこんなに早く名無しに告白するとは…。
それに真選組をやめるか…
辻が辞めようが俺には全く関係ねぇが、どんな理由であれ名無しを泣かす奴は許さねぇ。
アイツを泣かして良いのは俺だけでさァ。
総悟「どこまでもムカつく奴でさァ…」
ていうか、すげー入りずれぇや。
どうするかと考えていると俺の嫌いな声が聞こえた。
土方「何してんだ総悟、そんなとこで」
総悟「うるせー土方コノヤロー」
土方「いきなりお前は…反抗期のガキかこら」
近藤「おートシ!歩くの早いぞ!迷う所だったじゃないか!」
土方「いや何で病院で道に迷うんだよ」
総悟「早かったですねィ。電話のあとすぐ出てきたんですかィ?」
近藤「まぁな、もともと辻の見舞いには来るつもりだったからな」