真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第25章 真選組の風邪
その後にやってきた土方さんに手伝ってもらい布団を敷いて総悟をそこに横にした。
総悟は小さく荒い呼吸を繰り返している。
土方「ったく…無茶するからだ」
名無し「溺れた子は無事なんですか?」
土方「幸い、総悟が見つけるのが早かったおかげでその子は何ともなかった」
名無し「よかった…」
土方「とりあえずこのまま寝かせておくか」
私達は音を立てないように部屋を出た。
名無し「私時々様子見に来ますね」
土方「そうしてくれると助かる」
土方さんはタバコをふかしながら自室に戻った。