真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第19章 真選組のクリスマス
名無し「ほんとに凄い騒音でしたね。耳破れるかと思いましたよ」
土方「歌うならカラオケ行けばいいのによ。それに耳は破れねぇ、耳の鼓膜が破れるんだろ」
名無し「うっ、どっちでもいいでしょう!」
私達は騒音被害の注意をしに来たのだ。
名無し「あんな露骨に"ボエー"って言うもんなんですね。しかも『空き地でリサイタルする』なんて…。
未然に防げて良かったですね…」
土方「ほんとだ、全く…。小学生のわりにガタイも良かったしな…」
名無し「それよりけっこう早く終わりましたね。まだ14時ですよ?」
土方「そうだなぁ、飯でも食いに行くか。昼飯まだだろ?」
名無し「はい!」