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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第17章 真選組の子供達


名無し「車酔いしたまま戦ったからほんと気持ち悪い…」

近藤「情けないぞ!おぇぇぇぇ…」

名無し「近藤さんにだけは言われたくないですよ!!

一人も倒さないで吐いてたじゃないですか!!

何しに来たんですか!」

近藤「だって〜まんじゅう甘くて余計に…ウップ」

名無し「気持ち悪い事言わないで下さい…」

総悟「何だ、一瞬で片付いたじゃないですかィ」

名無し「ほんと、一緒だったね…」

攘夷浪士の威勢は今や跡形もなかった。

全員生気が抜けたように倒れている。

そりゃそうだ、土方さんがキレたまま暴れたのだから。

とても隊士達が苦戦したとは思えないくらい、土方さんの暴れっぷりは壮絶だった。

結局、即仕事終了。

土方さん怒らせたら誰も勝てないんじゃ…

そう思うと冷や汗が流れる。

土方「ん、総悟と名無しそんなに身長差なかったか?」

不覚にも土方さんの声に驚いてしまう。

総悟「身長差?いつもこんなもんでさァ」

何故いきなり身長差の話!?

土方「そうか?俺の気のせいか…」

総悟「土方さん、暴れてる時に頭ぶつけたんじゃないですかィ?」

お願いだから今日はこれ以上刺激しないで〜!!
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