真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第17章 真選組の子供達
次の日―――――――――
なんだろ、体がだるいな…昨日無茶しすぎたかな?
目が覚めると何とも言えない疲労感を感じる。
名無し「顔洗おうっと…」
座った時に着ていた浴衣がずり落ちる。
名無し「帯緩くしすぎたかな…?……えっ!?」
帯のせいじゃない!
浴衣が異様に大きいと思ったら…
名無し「体がっ!!」
体が縮んでいた。鏡を見るとそこに映るのは5,6歳くらいの時の自分。
名無し「何これ!?まるで…」
土方「コナンかぁぁぁぁ!!」
隣の部屋から土方さんの叫ぶ声が聞こえる。
名無し「ほんとコナンじゃん!!」
土方「名無しっ!入るぞ!!」
嘘っ!だめだめ!今私浴衣着てない!
スパーンっ―――――――――
土方「総悟の体がっ!!」
間一髪で布団に潜り込んでセーフっ!
頭だけを布団から出して土方さんに引きつった笑顔を見せる。
名無し「えと、おはようございまーす…」
土方さんの表情が凍りつく。
土方「コナンの次は灰原かぁぁぁ!!」