• テキストサイズ

真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第17章 真選組の子供達


次の日―――――――――

なんだろ、体がだるいな…昨日無茶しすぎたかな?

目が覚めると何とも言えない疲労感を感じる。

名無し「顔洗おうっと…」

座った時に着ていた浴衣がずり落ちる。

名無し「帯緩くしすぎたかな…?……えっ!?」

帯のせいじゃない!

浴衣が異様に大きいと思ったら…

名無し「体がっ!!」

体が縮んでいた。鏡を見るとそこに映るのは5,6歳くらいの時の自分。

名無し「何これ!?まるで…」

土方「コナンかぁぁぁぁ!!」

隣の部屋から土方さんの叫ぶ声が聞こえる。

名無し「ほんとコナンじゃん!!」

土方「名無しっ!入るぞ!!」

嘘っ!だめだめ!今私浴衣着てない!

スパーンっ―――――――――

土方「総悟の体がっ!!」

間一髪で布団に潜り込んでセーフっ!

頭だけを布団から出して土方さんに引きつった笑顔を見せる。

名無し「えと、おはようございまーす…」

土方さんの表情が凍りつく。

土方「コナンの次は灰原かぁぁぁ!!」
/ 356ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp