真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第15章 真選組の秋祭り
ほとんどの隊士はもう警備に当たっているらしい。
休憩所にいる隊士は今から見回り。
ザキ「名無しー、帰ってたんだ!」
ザキは両手にいっぱい食べ物を抱えていた。
あ、またパシらされてる。
名無し「今ね。ザキもお疲れ〜大変だね」
ザキ「ほんと、皆俺の扱いひどくない!?」
私が笑ってるとザキが腕の中から何かを取り出した。
ザキ「これあげるよ、『腹が減っては戦は出来ぬ』ってね」
ザキが取り出したのはりんご飴。
あれ、何でこんなに懐かしくなるんだろ…
そこで私の意識は途切れた。