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銀魂 トリップ

第7章 真選組女中生活 12日目


ふーん。徳川家康までは一緒なんだ。てっきり聖徳太男とか小野妹男とか全部少しずつ違うのかとおもってたけどそうでもないんだね。
地球は丸いし、アメリカ大陸や南極大陸、ヨーロッパ人やアフリカ人もいるし。
違うのは開国以降のこと。。私のいたところは外国だったけど、それはココでは宇宙だってことなんだね。
ついでに物語とか徒然草とか古事記とかの内容は全く一緒なんだね。
ふーん。なんか拍子抜けというかなんというか。全く知らない世界ではないんだね。これなら無知な人だと思われずに済みそう。
あ、もう少しで閉館なのか。そろそろ片付けて帰ろう。



図書館の壁にかかっている時計を見ると時刻は午後4時半を過ぎていた。
目の前にある大量の本を片付けると少女はそのまま帰路に着くが、まだ夕食の時間まで少しあるので、途中の甘味処で団子をいただいてからゆっくりと帰っていった。
屯所についてから土方に帰ってきたことを伝え、ついでに帰りに団子をいただいたので夕飯はいらないことも伝え土方の部屋をあとにした。
自室に戻りとりあえず風呂に浸かり髪も乾かしたが、そのあとのやることが見つからず、少しだけだ廊下に出て涼んでからいつもより早いが寝ることにした。
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