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【Pkmn】Love me! Love me!【悪の組織】

第2章 Can not I go living!?


「…柊。私の話を聞いてくれ。」

「なんですか、改まって。スマホの件ならさっき教えた通りじゃ」

「是非、我々の手伝いを君にはしてもらいたい。」

「…は?」

炒飯を掃除機みたいに吸い込み完食した柊が食後に出されていたお茶を飲み、サカキは窓の前に立ちカントーの景色を見ていた時に交わされた言葉だ。

マツブサとアオギリは丁度自分の部屋へと戻ろうとしていた時の事である。

A&M「「…え?」」

「な り ま せ ん !」

また新しい男性の声。…足音が多い。

「それはどうかと思います、サカキさん。」

「…自分の意見だがこんな所に女を入れるのはどうかと思う。」

触覚みたいな髪の毛が三本立っているおじいさんと、何を食べたらこんなにガリガリになるんだというぐらい痩せていそうな男性、そしてライオンになりたいのかオレンジ色の髪とスカーフが特徴の紳士みたいな男性が扉から姿を現す。

人が集まり過ぎた為か遂に柊は混乱してしまった。

「人が多すぎてよく分かりませぇん!!!」
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