• テキストサイズ

【Pkmn】Love me! Love me!【悪の組織】

第2章 Can not I go living!?


初期設定後、アプリの入れ方、ネットの使い方、データ残量について…その他諸々話し終えた頃には既に夜になっていた。

「いや、すまん。君の話は興味深くてね。あっという間だったよ。」

色々な事に対しての謝罪も無く、普通の笑みを浮かべているサカキに柊は不満気な表情になる。

「お昼抜きでこの時間までやったなんて信じられません。」

最近楽しみになっていたお昼ご飯。食べられなくてお腹も小さく鳴いた。

「…なら、私がお礼に作ってあげようじゃないか。」

「…え、本当ですか?」

「嘘は付かないって言っただろ?待ってろ。」

(見かけによらず、料理作れるんだ。凄いなぁ…。)

と思っていた。しかしどうしてああなったのか…柊にも分かるわけない。
/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp