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獣電戦隊キョウリュウジャー

第7章 「ドゴォーン!ムシバのアンキドン」




のネックレスが光り、デーボ・モンスターが現れたことを知らせた

みんなは急いで現場に向かう

着いた場所はケーキ屋さんだった

「うわぁぁぁぁん!!」

「痛いよ~!!!」

ダイゴ「うわっ!大丈夫か!?」

アミィ「皆さん、どうしました!?」

『大丈夫ですか!?』

「歯が痛いよ~!!!」

ダイゴ「歯が…!?」

ノブハル「うわ…!歯が全部虫歯に蝕まれてる…!」

「「「ノッさん!!」」」

ノブハル「え?あ!ごめん!!不謹慎だった!ギャグのつもりじゃなかったんだよ~!」

は辺りを見回した

すると厨房にはデーボス軍の幹部が

『出てきなさい!そこにいるのはわかってます!』

ていうか頭見えてるし…

2人の幹部は厨房から出てきた

《あら~?バレた~??》

みんなはガブリボルバーを構える

イアン「何てことしやがる!!」

《え!?してないしてない!私たち、人間を喜ばすお菓子を作ってただけなのよ~!》

ノブハル「嘘つけぃっ!!」

イアン「そこにもう一匹!!」

イアンが撃った先にはデーボ・モンスターが

しかも何やら黒いオーラが…

《ひ~!!!》

ダイゴ「ほら見ろ。モンスターいるじゃねぇか」

アミィ「しかもどう見ても人を虫歯にしそうだし」

キャンデリラ《知らない知らない!》

《いいやその通りよ!俺様が虫歯にしてやったんだよ!》

モンスターは外に逃げた

イアン・ソウジ「待て!」

ダイゴ「アミィ、ノッさん、、みんなを頼む」

アミィ「わかった!」

そしてダイゴも2人を追った

アミィたちはみんなを歯医者へ連れて行くことに

そしてすぐにダイゴたちの元に駆けつけるがモンスターは逃げていた

ノブハル《おい!》

アミィ《大丈夫?》

ダイゴ《あー、逃げられたぁ~!》


ゴゴゴゴゴゴ!!!!


『きゃっ』

地震のような揺れで体勢を崩した

ダイゴ《大丈夫か?》

『ありがとう…』

そして地面を突き破って出てきたのは

ダイゴ《獣電竜だ!!》

ノブハル《見たことないやつだぞ!》

アミィ《見て!あの口の光り!》

ダイゴ《コイツも虫歯にされてるのか!?》

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