• テキストサイズ

獣電戦隊キョウリュウジャー

第43章 「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」




ノブハル・アミィ《完成!キョウリュウジン!》

イアン・ソウジ・空蝉丸《完成!プテライデンオーウエスタン!》

弥生《完成!プレズオー!》

トリン《完成!ギガントブラギオー!》

ダイゴ《完成!スピノダイオー!》

5体のキョウリュウジンが揃った

みんなは世界に現れたデーボスの元へ向かった

『みんな……気をつけてね…!』

日本に残ったダイゴの戦いを見ていたがすぐ近くにデーボモンスターの気配を感じた

『あー!いた!!』

はデーボモンスターを追いかけて建物内へ入っていった



ダイゴ「!」

『キング…!』

クローンデーボスを倒したダイゴと合流し、奥の部屋へと進んだ

デーボモンスターがいるであろう扉に手をかけ、ガブリボルバーを構えながら中に入っていく

部屋の中には大量のプレゼントが

ダイゴ「おぉ…!サンタさんのプレゼントか〜!」

プレゼントには1つ1つ手紙があった

ダイゴ「かわいいパンダちゃんをください。どれどれ〜」

ダイゴが中身を開けて見るとお世辞にも可愛いとは言えないパンダのぬいぐるみが

『か、可愛くない…』

ダイゴ「これ全部こんなプレゼントか〜…?」

《ほほ〜!》

ダイゴ「うわっ!」

『!』

《どうだい〜?嫌なサンタだろ〜?》

ダイゴ「やっぱりお前の仕業か!」

《そうさ!本物のサンタへの子どもたちの手紙を横取りしたんだ〜!俺がデーボス様の超増殖細胞を加工して、夢をぶっ壊すプレゼントを作ったんだよ〜!》

ラッキューロ《えぇ〜!らぶタッチの最新刊をくださいって書いたのに〜!これ4巻だよ〜!去年出たやつじゃん!超腹立つ!》

《あーいうふうな人間の激怒を吸収して、クローンデーボス様が生まれるんだよ〜!》

『何それ…最低!』

ダイゴ「これ以上そんなことさせるか!」 

ダイゴ「『ブレイブイン!』」

《ガブリンチョ!ガブティ〜ラ!!》

ダイゴ「キョウリュウチェンジ!」


〜♪〜♪〜♪〜


ダイゴ「ファイヤー!」

2人はガブリボルバーで撃とうとしたがもう一人のデーボモンスターに襲われた

ダイゴ《うわっ!》

『きゃあっ!』

《おぉ〜!来たか、ヤナサンタ次男》

ヤナサンタ次男《来たよ〜兄さん!》

ダイゴ《兄弟いるのか!?》

『そんなのあり!?』


/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp