• テキストサイズ

獣電戦隊キョウリュウジャー

第43章 「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」




ヤナサンタ《ほっほ〜!バッカだな〜!》

ヤナサンタ次男《サンタさんは世界中にプレゼントを配るためにたくさんいるっちゅーねん!》

ダイゴ《うわぁぁっ!!》

『あぁぁぁぁっ!!』


ヤナサンタ《俺達、5人兄弟なのさ!》

ヤナサンタ次男《しかも!合体するとパワーアップ!》

ヤナサンタたちは合体した

ラッキューロ《ということは!12倍強くなったってこと〜?》

ヤナサンタ《その通り!メリークリスマス》

ツリーのような武器の攻撃が2人を襲う

ダイゴ《…っ!こうなったらカーニバルだ!》

ヤナサンタ《おやおや?いいのかな?仲間から取り上げちゃうのかーい!?》

『(そうだ…今ミニティラはキョウリュウジンに…!)』

ダイゴ《カーニバルは使えねぇ…》

ヤナサンタ《キャンドルビーム!!》

ダイゴ《!!》


―――――


気を失っていたが目覚めた

『ん…』

ダイゴ「大丈夫か、」

『キング……な、何これ…』

ダイゴとは柱に鎖で縛られていた

ダイゴ「絶対助ける…待ってろ…」

『そんなことより…キングの方が…』

ドゴルド《はははははは!!》

『!』

ヤナサンタ《ようこそドゴルド様!》

ドゴルド《最後だなぁ…キョウリュウレッド》

ダイゴ「まだだ…まだ終わりじゃねぇ…!」

ドゴルド《はっ…お前が極端に諦めが悪いってこと忘れてたぜ!!》

ダイゴ「うっ!!」

『キング!!』

ドゴルド《はぁっ!!》

ダイゴ「うわぁぁぁぁあ!!」

ドゴルド《おおっと…つい放っちまった…悪い悪い…》

『(え……?あの癖……どこかで…)』

ラッキューロ《はっはー、何かいつも以上に酷いな〜ドゴルド様〜、まるでエンドルフみたい》

『エンドルフ…そうだ、エンドルフだ…!』

ラッキューロ《どうかしたんですか?ドゴルド様》

ドゴルド《エンドルフみたい…だと!?はぁっ!》

後ろから撃たれた弾丸をドゴルドが弾き飛ばした

空蝉丸「ドゴルド…!させん…させぬぞ!!」

『空蝉丸さん…!』

ドゴルド《ふっ…懲りねぇヤツだ…。またこうなるってのによ!》

ダイゴの首元に剣を宛てがった

空蝉丸「!」


/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp