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獣電戦隊キョウリュウジャー

第38章 「ギガガブリンチョ!きせきのシルバー」




マッドトリンが剣を振り下ろすと共に光りに包まれるキョウリュウジャー、トリン、

そしてそのまま光りに包まれて消えてしまった

着いた先はスピリットベース

ブラギガスが助けてくれたのだ

ダイゴ「!!」

みんなは傷だらけのに駆け寄った

『ごめん…油断してて…』

アミィ「もうしゃべらないで…!」

アミィとイアンはの傷の手当を行う

そしてラミレスと鉄砕はスピリットベースのテーブルに映像を映しながら説明を始めた

鉄砕《大地の魔人ガドマにブラギガスが地下深くに引き込まれたとき、その真下に倒されたデーボス軍の魂が集まる異空間が出来てしまったのだ》

ラミレス《デーボモンスターガ昔ノ記憶ヲ持ッタママ、度々生キ返ル理由ハ、ココニアッタノデス》

弥生「それって大地の闇がある限りは、敵を完全に倒せないってことじゃないんですか?」

鉄砕《そうかもしれん…。しかもガドマの力で地獄への穴が開きかけている…!!早くなんとかせねば…うっ…!!》

ダイゴ「鉄砕!!」

よろけた鉄砕をダイゴが支えた

ラミレスも力なく倒れる

「「「ラミレス!!」」」

鉄砕《すまん…我々はスピリットを回復させるため…しばらく活動できない…》

ノブハル「大丈夫。ゆっくり休んでてよ」

みんなは頷いた

ラミレス《マッドトリンハ…恐ロシイ相手デス…。気ヲツケテ…》

鉄砕とラミレスはよろけながら消えた

トリン「すまない鉄砕…ラミレス…私のせいで…」

しかし休む間もなくネックレスが光る

『みんな…また…』

ダイゴ「よし、行こう」

アミィ「ちゃんは休んでてね」

『大丈夫です…私…!』

ダイゴ「いいから休んでろ。俺たちに任せろって」

力強い目で見つめていた

『は…はい…』

ダイゴ「弥生、を頼む」

弥生「はい!」

みんなはスピリットベースから出て行った

『また…何もできない…』

油断して後ろを取られて人質に…足を引っ張ってるだけ…

『このままじゃ…ダメなのに…っ』

弥生「そんなことありません…!さんがいるからみんな頑張れるんですよ…!」

『え…?』


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