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獣電戦隊キョウリュウジャー

第31章 「だいげきとつ!おどれカーニバル」




エンドルフ《蘇る…だと?頭が痛いぜ…》

そこにはエンドルフ、ドゴルド、カリュードス、大量のゾーリ魔が

ラミレス「コノ場ハ、我々スピリットレンジャーニ任セテ」

弥生「私もお手伝いします!みなさん、トリンを早く!」

ダイゴ「頼むぜ弥生!ラミレス!鉄砕!」

みんなはトラックに乗り込み、スピリットベースへ向かった

ノブハル「急げ…!!急げ…!!」

ノブハルはミラーで後ろを確認しながら運転する


ドォンドォンドォン!!


やはり追いかけてきた

アミィは助手席からガブリボルバーで攻撃

空蝉丸《ここは拙者にお任せを!!》

空蝉丸は変身してトラックの後ろに

ダイゴ「ウッチー!」

空蝉丸《こっちでござる!!》

カリュードスの目標は空蝉丸に変わった

空蝉丸のおかげでスピリットベースに無事到着した


―――スピリットベース―――


トリンはテーブルに寝かせた

もまだ眠ったままだ

ダイゴたちは今ある秘石をトリンの胸元に置いた

秘石は光るが何も変化がない

ソウジ「ダメだ…。あまり変化がない…!」

ノブハル「どうしたもっと光ってくれよ!!」

アミィ「私たちどうすればいいの…っ!?」

もう出来ることは何もない…

トリンは蘇ることができないのか…

その時、が目を覚ました

そして起き上がりトリンの元へ

ダイゴ「…?」

『輝きが…弱い…』

が秘石に触れた

するとの胸元のネックレスが輝きを増した

イアン「これは…」

が手をかざすと小さな笛が現れた

はそれを手に取り、メロディを奏でた

その音色はスピリットベースに響き渡り、安らぎと癒しを与えた


『歌って…』

アミィ「歌…?」

はアミィの手を取り、トリンの胸元に置いた

アミィ「…!…メロディが…トリンから…」

ダイゴ「え…?」

ダイゴはアミィの手に自分の手を重ねた

ダイゴ「ホントだ…さっきの嫌な悪の歌じゃねぇ…!この曲は…」


こ~の~手~から すり落ちる~♪

運命の砂を~♪


も曲に乗せてメロディを奏でた

イアン、ノブハル、ソウジも手を重ねた


抱き止めて 感じてる永遠の繋がり~♪

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