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獣電戦隊キョウリュウジャー

第4章 「ガブリンチョ!カミツキがったい」




『!』

頭上で音が鳴った

そこにはオブジェを担ぎ、攻撃を止めたノブハルの姿が

理香「ノブおじちゃん!」

ノブハル「うらぁっ!!」

ノブハルはオブジェを敵に投げつけた

ノブハル「この力…そうだ…そうだったんだ…。家族は僕の弱点じゃない…!力の源だ!!」

ダイゴ「気づくのが遅ぇよ」

ノブハル「ごめんな、理香。あれ…壊してしまって…。また作ろう!な!」

理香「うん!守ってくれてありがとう!ノブおじちゃん!」

理香は抱きついた

ノブハルはそんな理香をしっかりと抱きしめた

ダイゴ「大丈夫か?」

ダイゴはに手を差し伸べた

『あ、ありがとうございます…』

は手を取り、立ち上がった

ダイゴ「ったく、無茶するぜ」

は苦笑いした

《壊れたのになぜ泣かねぇ!》

アミィ「あんたなんかに人間の強さがわかるもんですか!」

《何!?》

執事が理香の元に来た

ノブハル「お願いします」

執事「わかりました」

執事は理香を連れて行った

ノブハル「僕は戦う。お前たちみたいな悪魔から、愛する者を守るために。だから…力をかしてくれ!」

ダイゴ「言うまでもねぇ…。俺たちは戦隊だ!!」

アミィ「ちゃん、危ないから下がってて!」

『は、はい!』


「「「ブレイブ・イン!!」」」


《ガブリンチョ!!》


《ガブティ~ラ!!》

《ステゴッチ!!》

《ドリケ~ラ!!》


「「「キョウリュウチェンジ!!」」」


~♪~♪~♪~


「「「ファイヤー!!」」」


《おおおお前ら…!!》

ダイゴ《聞いて驚け!!牙の勇者!キョウリュウレッド!!》

ノブハル《鎧の勇者!キョウリュウブルー!!》

アミィ《角の勇者!キョウリュウピンク!!》

《《《史上最強のブレイブ!!》》》

ダイゴ《獣電戦隊!!》

《《《キョウリュウジャー!!》》》

ダイゴ《荒れるぜ~…止めてみな!!》

3人の連続攻撃で敵を追い込んでいった

そしてブルーとレッドの力を合わせた“獣電ブレイブフィニッシュ”で撃破した


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