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獣電戦隊キョウリュウジャー

第4章 「ガブリンチョ!カミツキがったい」




アイガロン《あぁ~!!デーボ・ペシャンゴ~!!》

そこにブラックとグリーンが到着

ブラック《何だ、もう片付けちまったのか》

しかし

《ら~んら~んら~ん♪》

ピンクのモンスターと子供のモンスターが現れた

ダイゴ《新しいの!!》

《ダメダメ!キープスマイリングよ~!》

《ちょーっと助けてあげるよ~!スクスクジョイロ~!》

かぼちゃの形をしたジョウロでデーボモンスターに水をかける

アイガロン《何したんだお前たち…》

《私たちはもともと、全て巨大なデーボス様の細胞から生まれた存在♪》

《復元水で大きくな~れ!》

デーボモンスターは巨大化した

『あ、あんなの…あり…!?』

ダイゴ《でかくなりやがった!!》

ダイゴはガブティラを呼び出し、応戦

トリン「ブルー、ピンク。獣電竜を呼ぶのだ。今の君たち3人ならばカミツキ合体ができる!」

ノブハルとピンクは頷いた

そしてステゴッチとドリケラを呼び出した

ダイゴ《おぉ~!仲間の獣電竜だ!》

ノブハル《よし、カミツキ合体だ!》

3匹の獣電竜は合体、“キョウリュウジン”が完成した

トリン「本当にキョウリュウジンを実現するとは…。想像以上の戦隊力…。ブレイブにもほどがある!」

キョウリュウジンは盾とドリルで猛攻撃

そして必殺技“キョウリュウジン・ブレイブフィニッシュ”

敵を撃破したのだった

3人は博物館前に戻り、変身を解除した

『お疲れ様です…』

アミィ「ありがと~!」

ブラック《お前ら…》

ノブハル「ありがとう。でも…もう明日の恐竜博はムリだな…」

ノブハルは壊れたオブジェを見つめた

もう辺りは夕暮れ

今から直しても間に合わない

ダイゴ「いや、俺にいい考えがる。聞いて驚け」


―――翌日―――


博物館の前にいたのはガブティラ

ダイゴ「もうちょっとの我慢だ!ガブティラ!」

子供たちは喜んでいた

アミィ「何であぁいうあだ名なのか、わかってきちゃった」

ノブハル「確かにキングだよね。いろんな意味で」

「兄さん、どういう人なの?あれ」

理香「ママには内緒!」

「え??」

理香「ね!ノブおじちゃん!」

ノブハル「ね~!」


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