第4章 「ガブリンチョ!カミツキがったい」
ダイゴ「えぇ…!」
アミィ「!」
「僕には僕の事情がある!家族という大きな弱点があるんだ!気ままに1人で…世界をブラブラしてきた君にわかるもんか!!」
「「「…………」」」
ブルーはそのまま帰っていった
アミィ「あれ?ダイゴくんの後ろにいる人は?」
ダイゴ「あぁ、コイツか。って、いつまで隠れてるんだよ。同じ仲間だぞ」
はダイゴの後ろから出てきた
アミィ「あ、あなた…」
ダイゴ「コイツがだ」
アミィ「トリンから聞いてる。あなたがちゃん?」
『は、はい…』
アミィ「私はアミィ結月。よろしくね!ちゃん!」
『よ、よろしくお願いします…』
そしてダイゴの提案でブルーの相棒に会いに行った
トリンは了承してくれ、北極まで連れて行ってくれた
ダイゴ「ささささ寒い…」
『そんな格好で来るから…』
ステゴッチは言っていた
“理香はノブハルのせいで怪我をしたんじゃない。ノブハルのおかげで怪我で済んだ”と
―――翌日―――
気になったは博物館に来ていた
『あ…』
恐竜のオブジェは完成していて、子供たちが仲良く色を塗っていた
ダイゴ「よぉ!!来てくれたのか!」
『はい。何か気になってたんですけど…大丈夫みたいですね』
ダイゴ「当たり前だ!俺がいるからな!」
アミィ「あ、ちゃん!」
アミィが笑顔で駆け寄ってきた
アミィ「ちゃんも一緒にやろっ!」
『あ、はい!』
はアミィに手を引かれ、オブジェの色塗りを手伝った
アミィ「あら?ネックレスが…」
『え…?』
ネックレスがまた光っている
そこにデーボモンスターが出現
ダイゴ「理香たちを頼む!!」
アミィ「ダイゴくん!ちゃん!」
はガブリボルバーでゾーリ魔たちを倒していく
デーボモンスターがオブジェに近づく
『あ…!』
はオブジェの前に立つ
ダイゴ「!」
《お前は…》
『このオブジェは…壊させない…!』
《お前ごとペシャンと潰してやる~!!》
理香「ダメ~!!」
『理香ちゃん…!?』
《何だこの小娘は!》
は理香を抱きしめた
ガキィン…!