第4章 「ガブリンチョ!カミツキがったい」
はガブリボルバーを乱射
フワッ…
『わぁ…っ!』
いきなり体が浮き上がる
ブラック《大丈夫?お嬢さん♪》
『あなた…』
キョウリュウブラックとグリーンが現れた
『あ、ありがとうございます…』
ブラック《可愛いね~♪どう?このままデートでも…》
グリーン《何してる》
ブラック《いいじゃんいいじゃん♪》
『あ…あの…』
この人…いつまで抱えてるんだろう…
ブラック《待っててね♪子猫ちゃん》
『(子猫…)』
ブラックはを下ろし、グリーンとともにダイゴの元に
ダイゴ《やっと来たかぁ。集まりの悪い戦隊だなぁ》
グリーン《贅沢言わないでよ》
ブラック《アームドオンだ》
グリーン《あんたに言われるまでもない》
アームドオンの力でデーボス軍たちを圧倒する3人
『すごい…』
そこにドリケラも現れ、巨大ゾーリ魔を倒すことができた
あとはデーボモンスターと幹部だけ
しかしデーボモンスターは恐竜のオブジェを破壊
『!!』
青いオーラが抜け、デーボモンスターに吸収されていくのが見えた
『(あれは…?)』
そして逃げてしまった
―――スピリットベース―――
ダイゴ「もっと5人の気持ちを…合わせて戦わねぇと…」
はダイゴの怪我を手当てしていた
《おっと!》
『!!』
はダイゴの後ろに隠れた
そこにはキョウリュウブルーとピンクの姿が
ダイゴ「おぉ、2人とも。さっきは何か都合が悪かったのか?」
ピンク《ごめんね!ダイゴくん…》
ピンクは変身を解いた
するとさっきの女の子が現れた
ブルー《え。えぇっ!?》
ダイゴ「あ…!」
ブルー《き…君がピンク…!?》
アミィ「あたし、ホントはすっごく強くて乱暴なの。何かワクワクすることがあると、つい向かって行っちゃって…」
ダイゴ「俺と同じだ」
アミィ「でも…あたしの執事はそのことを知らないの」
ダイゴ「でも…それを隠すために…家族が危険な目に合ったら、元も子もないんじゃないか?」
ブルー《…わかったようなことを言わないでくれ!》
ブルーも変身を解いた