第4章 「ガブリンチョ!カミツキがったい」
「お姉ちゃん、ネックレス光ってるよ?」
『え…?』
ネックレスを見ると少し光っているように見える
今日は晴天だ
太陽が反射しているのかと思ったが違うようだ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
いきなり地響きが起きた
辺りを見るとデーボモンスターの姿が
巨大ゾーリ魔もいる
『早く逃げて!!』
は子供たちを逃がす
ダイゴ「みんな!早く逃げろ!!」
ダイゴはガブリボルバーでゾーリ魔たちを攻撃
も足に隠し付けていたガブリボルバーを出し、ゾーリ魔に向かって撃ち始めた
ダイゴ「もそれ使えんのか!」
『うん、まぁ…!』
ダイゴ「俺から離れんなよ」
『え…?』
ダイゴ「トリンから聞いた。お前、あいつらに狙われてんだろ?」
『私じゃなくてネックレスがね…』
ダイゴ「同じだろ!とにかく、俺の側から離れんなよ!」
『…わかった』
ダイゴ「ブレイブ・イン!!」
《ガブリンチョ!!》
ダイゴ「キョウリュウチェンジ!!」
~♪~♪~♪~
ダイゴ「ファイヤー!」
ダイゴは変身し、ゾーリ魔たちを倒していった
『やっぱ強いな…』
ゾーリ魔はあっという間にいなくなり、残るはデーボモンスターだけに
『(どうして他のみんなが来ないの…?)』
辺りを見回しても他のキョウリュウジャーが来る気配がない
ダイゴはトドメを刺そうとガブリボルバーを構え、放った
しかし
ドォン!!!
そこに現れたのは新たなデーボモンスター…?
見たこと無いやつ…
《いてぇ~!痛さが染みるわぁ~!》
ダイゴ《2個目も空か。新しいモンスターか!》
《誰がモンスターだ!デーボス軍の幹部、哀しみの戦騎アイガロン様に対して、俺の…俺の心は~傷ついたぞ~…!!》
『(何だコイツ…)』
アイガロンはダイゴに向かっていく
アイガロン《お前は早くあの小娘からアレを奪い取れ~!》
《了解っす親方!》
『え』
ダイゴ《!逃げろ!》
《そのネックレスをよこせ~!!》
『来ないで~!!!』