第23章 「ズオーン!かえってきたプレズオン」

ダイゴ《でも…!!》

アミィ《早くプレズオンのところへ!!》

イアン《キング!早く!!》

はダイゴの手を握り、海へ走り出した

ダイゴ《!?》

『皆さん!お願いします!』

2人はプレズオンの中へ

ダイゴ《プレズオーン!!大丈夫かー!!》

『プレズオン!!』

しかしそこにゾーリ魔が現れた

『何で…!!』

ダイゴ《!!》

ダイゴはを引き寄せて攻撃から守った

ダイゴ《ぐっ…!》

『キング…!!』

ダイゴ《大丈夫か…?》

『私は平気…キングが守ってくれたから…!』

はガブリボルバーでゾーリ魔を撃ち始める

しかしあまりの多さに対処できず、囲まれてしまった


ﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝ!!!


ダイゴ《『!!』》

ゾーリ魔が撃たれた

そこに立っていたのはキョウリュウバイオレット

ダイゴ《バイオレット!!》

ゾーリ魔はバイオレットに襲いかかる

バイオレットは一気にゾーリ魔を倒した

『すごい…』

ダイゴ《ははははは!!強ぇ～!!》

バイオレット《やられたように見せかけた。上手くいったな。プレズオンは海の中だ。行く先は秘密研究所のプレズオンラボだ。敵を追い払ってラボに来い。場所はトリンが知っている》

バイオレットはそう言い残して海の中へ

『戻りましょう、みんなのところに…』

ダイゴ《あぁ》


―――――


みんなの元に戻ると、みんなが倒れている

ナガレボーシ《覚悟…!》

ダイゴ《させるか!!岩烈パーンチ!!》

『みんな…!!』

アミィ《キング…!ちゃん…!》

ナガレボーシ《おのれ…!!もう一度デーボス滅ボールだ!!》

《《おぉ!!》》

イアン《あのボール攻撃…恐ろしい威力だぞキング!!》

キング《だったらこっちは…ノッさんボールだ!!》

《《おう!!(あぁ!!)》》

ノブハル《え?何それ?知らない…!知らない!!何を…!!僕ボールって…!!》

ダイゴ《ブレイブ･イン!!》

ノブハル《ちょちょちょちょ!!》

ダイゴは躊躇なくノブハルを撃った

ノブハル《別にプクプトルは僕専用じゃないんだけど!!》

アミィ《行くわよ～…!それ!!》