• テキストサイズ

獣電戦隊キョウリュウジャー

第23章 「ズオーン!かえってきたプレズオン」




「「「『プレズオン!?』」」」

イアン「あぁ、十大獣電竜の九番目、プレシオサウルスの獣電竜か!」

トリン「そうだ。ついに彼が帰ってくる」

ダイゴ「帰ってくるって…どこ行ってたんだ?」

テーブルに映像が転送されてきた

《宇宙の海だよ》

映像には紫色のキョウリュウジャーが写っていた

ダイゴ「うわっ!カッケー!!…って、あんた誰だ?」

《キョウリュウバイオレット》

アミィ「ワォ!スピリットレンジャー!?」

ソウジ「いや…胸の色が黄色い…。俺たちと同じだ…!」

トリン「そう、彼はまだ現役だ」

「「「『!!!』」」」

トリン「半年前…デーボスが過去最大に活性化した時、イアンたち4人が戦士になったのを見届け、プレズオンと宇宙へ旅立ったのだ。ある重要な使命を帯びて」

空蝉丸「重要な使命…?」

《うっ!!!》

キョウリュウバイオレットに異変が起きた

ダイゴ「バイオレット!!プレズオン!!」


―――――


変身して現場に駆けつけるキョウリュウジャーたち

ダイゴ《あれがプレズオンか!》

イアン《マズイ!落ちてきたぞ!》

プレズオンは海へと墜落

ダイゴ《プレズオン!!バイオレット!!》

ノブハル《わぁぁぁぁ!!キング!!あれ見て!!あれ!!》


ドォンドォンドォン!!


《《《うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!》》》

《『きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!』》

《デーボスジャーンプ!!》

目の前に3体のデーボモンスターが

《デーボ・ナガレボーシ!!》

《デーボ・ウイルスン!!》

《デーボ・ヒョーガッキ!!》

空蝉丸《また甦ったのか…!!》

ナガレボーシ《我ら!!恐竜を絶滅させた仲良し3人組!!》

《《《ゼツメイツ!!!》》》

ダイゴ《よし!!こっちも行くぞ!!聞いて驚け!!》

ナガレボーシ《いや!!聞かないね!!》

ナガレボーシたちはダイゴの言葉を聞かずに隕石ボールを発射

《《《うわぁぁぁぁぁ!!》》》

《『きゃぁぁぁぁぁ!!』》

キョウリュウジャーたちは吹っ飛ばされる

そして休む間もなくゼツメイツたちが襲いかかる

ダイゴ《何て身勝手な奴等だ!!》

みんな復活したゼツメイツたちに苦戦

イアン《キング!!ここは任せて海へ向かえ!!》


/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp