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大好きな君へ

第3章 片思いの終わらせ方


あかねside

亮ちゃんとはなさんを

二人きりにしたくなくて


勢いで

"一緒に"なんて言ってしまったものの


大倉さんの家に移動し

いざ一緒に飲み始めたら

これ以上の地獄はないぐらいの

地獄具合だ…(涙)



はなさんはやたら

私と大倉さんをお似合いだと

誉めちぎるし…


何よりはなさんが

亮ちゃんにべたべた触ることが

不快で仕方がない…!




そんな二人をにらみながら

不機嫌に目の前のお酒を

ちびちびと飲み進めていると


そんな私の視線に気付いたはなさんは

私を見てにっこりと笑って



ゆっくりと手を伸ばし

ふわふわと隣に座る亮ちゃんの髪を

優しく撫でる…




亮ちゃんに触れる

はなさんの手に



どくんと



なぜか胸が大きな音を立て…




ジンジンと



なぜかまぶたが熱くなって…





ぼんやりとボヤけだす視界に

慌てて席を立った…
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