第6章 漣 ジュン / もう二度と… ★
「さ…漣くん…??」
「アンタ…馬鹿ッスか?」
「え…?」
「こんな時間に、しかも完全防音の部屋に男と二人っきり…どーなるかなんて普通分かるッスよね?」
「えっ…でも…仕事だし…」
「…あぁもう! こうでもしなきゃ分かんねぇッスかね!!?」
俺は強引にプロデューサーの口を塞いで、服の中に手を入れた。
「んっ…んんっ…///」
「…っは、いいッスか? 俺が来なかったら、こんな風にされてたかもしれねーんスよ…」
「それ…は…っ、あっ…///」
「…へぇ…感じてるんスか…? もう、ここ硬くなってるし…もしかして、俺、お邪魔でした?」
「ちっ…違います…!!///」
「ふーん?」
プロデューサーのスーツのシャツのボタンを一つ一つ乱雑に外していく。
「ちょっ、えっ…漣くん!?」
「いくら仕事だからって、もう二度と馬鹿な真似出来ないよーにしてやりますよ」
「え? えっ…??」
邪魔をするプロデューサーの手を抑えつけて、シャツのボタンを全て外し、下着をずり上げた。
露わになった胸に息を呑む。
「本当にデカいッスね」
「や、見ないでっ///」
「嫌なら今後気を付ける事ッスね」
ピンと立ち上がったソコに舌を這わせ、口に含み愛撫する。
可愛い声を上げて、ビクビク身体を震わせる姿が酷く色っぽくて。
普段とのギャップにゾクゾクした。
「やっ…やぁ…あっ…///」
「嫌って言う割には気持ち良さそうッスけどね」
「み…見ないで…やぁ…///」
「…可愛い」
胸への愛撫を堪能したところで、下に手を伸ばす。
ソコはストッキング越しからも、濡れているのが分かるくらいになっていて。
「こっちも気持ち良さそうッスね」
「だっ、ダメぇ!!///」
「…言ったッスよね、二度と馬鹿な真似出来ないようにしてやるって。こんなところで止める男なんていねーんスよ」
「ひゅっ…」
「…いいっスね、もっと怯えて下さい、男は怖い生き物なんスよ。頭にも身体にもしっかり刻んで下さい。もう二度と、こんな事が起こらねぇよーに…」
俺はストッキングと下着を勢いよく下げて、自身を突き立てた