第5章 三毛縞 斑 / 地下書庫 ★
先端にねっとりと舌を這わせれば
また一段と大きな喘ぎ声
そんな時
扉の外から聞き慣れた声が聞こえてきた
『おい、こんなところに地下への階段があるぞ!』
確か、tricksterのリーダーの子だったか…?
それから他のメンバーの声も聞こえてきた
「み…みんな…!!」
「おやぁ? いいのか聖子さん、声を出したらtricksterの子たちにこの様子が見られてしまうぞぉ。随分と大胆だなぁ?」
「え…っ」
「こんな事されてイヤらしい喘ぎ声を上げて…ここもこんなに濡らしているしなぁ」
「やぁ…///」
「聖子さんが淫乱だと知ったら…純粋なあの少年たちはどう思うかなぁ? 軽蔑されてしまうかもしれないなぁ?」
「-っ!!」
そう言えば、キミは声を我慢するなんてこと
容易に想像出来る訳で。
『聖子ー!! どこだー!! いたら返事してくれー!!」
ビクビクと必死に声を我慢する姿を見ていたら
加虐心が芽生えてきた
スルリと下着を太ももまで下ろし
濡れた蜜壺へ、舌を這わす
「-あっ/// や…、あ…、だ…、め…ん…んんっ…/////」
『なぁ、何か声聞こえなかったか?』
「っ!?」
「聞こえちゃったかなぁ?」
それでも、舌を動かすことは止めない。
割れ目に沿って焦らすように、ゆっくりと舌を動かし
愛液を舐め取っていく
『やっぱり、地下なのかな…?』
『よし、入ってみよう』
近付く足音
「はっ…、…んっ…///」
必死で声を抑えようとする聖子さん
その姿がとても扇情的で
俺の加虐心を煽る
れろ…ちゅ、ちゅく…じゅっ…
「!?///」
今度は吸い付いくと
新たな刺激に脚を震わせる
『よし…開けるぞ…』
ギュッと目を瞑る聖子さん
そんな姿を楽し気に見ていた
何故なら…