第3章 鳴上 嵐 / 優しいケダモノ ★
「聖子ちゃんお待たせ♪」
「あ、終わった嵐ちゃ…!?///」
カーテンをシャッと勢いよく開けて登場した嵐は
上半身はユニット衣装の黒シャツを羽織っただけでボタンを掛けていなかった。
その姿が妙に色気があって、変にドキドキしてしまう。
「あら? どうしたの聖子ちゃん?」
「えっ!? あ、そ、その…もぉ~嵐ちゃん! ちゃんと着替えてから出てきてよぉ~///」
自分を落ち着かせるためにくるっと背中を向けると、背面から嵐ちゃんの品の良い笑い声が聞こえてきた。
「ふふっ、ドキドキしちゃった? 聖子ちゃんったらか~わいい♪ でも…そうねぇ…。せっかくだから、もっとドキドキさせちゃおうかしら♪」
「え??」
ふわっと、石鹸の良い香りに包まれた
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「…どう? 気持ちいい?」
耳元で囁かれて頭がビリビリ痺れていく。
後ろから抱き締める嵐ちゃんの綺麗で大きな手は
円を描くように、ゆっくりと胸を揉みしだく。
「あ…嵐ちゃん…/// じゅ、授業始まっちゃうから…///」
「あら、いいじゃない1限くらい♪ 授業内容が心配なら、後でみかちゃんにでもノート見せてもらいましょ♪」
「で、でも…」
「それとも…アタシとじゃ、嫌…?」
その問いに、私は否定することが出来なかった
「やだぁ♪ このランジェリー可愛い♪」
「は、恥ずかしいよ嵐ちゃん…/// あんまり見ないで…///」
「いいじゃない♪ お姉ちゃんにもっとよく見せて?」
胸元に視線が集中して、とっても恥ずかしい///
「聖子ちゃんの綺麗な身体にとても良く似合ってるわ♪ うーん…脱がしちゃうのは勿体無いわねぇ…。そのままいっちゃいましょ♪」
「え…っひゃあ///」
身に着けていたブラをくいっと下げて、先端を指で弾かれる。
大きな刺激が、身体を跳ねさせた。
「ふふ、ここ…気持ちいいでしょ?」
「や…あ、嵐ちゃん…だめ…///」
「可愛いわぁ…♪ でも、もっと可愛いお顔見せて…?」
「あぁっ、あっ、あぁん///」