• テキストサイズ

【ヒロアカ】アイアム!【オメガバ】

第28章 I am a Villain






『……爆豪くんのことが欲しかったのは本当。


だって、弔くんが爆豪くんを欲しがってたんだもん。』


「でも、
首…俺がアルファだったら、お前の番(つがい)になってたんだぞ……!?

アレも…」


『あぁ…アレはさ。潜伏前から爆豪くんが、ベータだって知ってたから。


噛ませても、番になれないって確信があったから、噛ませてあげただけだよ』

「…………」


ヴィラン連合には、折寺の町医者も傘下に加わっている。

健康診断を装っての採血、バース検査など、容易い事で…






「なら……」








『うん、爆豪くんが好きだった事なんて…
一度もないよ。』

/ 352ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp