第24章 I am dating with you
『合宿…連れてってあげてくれる?ずっと一緒に…』
「あぁ、お前だと思ってずっとそばに置いておく」
爆豪は、くるみを抱き寄せる
どこもかしこも、身体中熱くて火傷しそうだ。
唇の中も、粘膜が熱くて、舌が絡むたびに熱を移されていくようだった。
「大丈夫かよ…これ39度はあるだろ」
『大丈夫…、から…シて欲しい…』
言われなくても、もう我慢できそうにはない。
香りが脳に充満していく…。
指をかけた下着をずらすと、ドロリと愛液が溢れていく…
「キスだけでイッたのかよ」
『ぁう…っ♡』
次から次に溢れていく粘液に、既に固くなった肉棒を押し込んだ。
簡単に飲み込んでいくのに、狭さに顔をしかめる。
体内は40度を超えていて、粘膜同士が溶けて境目がなくなって行くようだった
「あっつ……」
『ぁ゛ーー♡あーー♡』
「おい…あーぁ…飛んでやがる…」
くるみは恍惚の表情を浮かべたまま、焦点の合わない目で爆豪を見上げた
こうなっては、ただの発情期の動物となんだ変わらない…
ただ快楽を貪るだけの雌と化したくるみは男根から子種を搾り取ろうと中を締め付ける。
『あ゛ぁああッッ♡』
一突きする度に、くるみの体は電気でも通したかのようにビクンビクンと跳ね上がった、
つま先がシーツを蹴って、シワが増えていく
壊れた人形のようにただひたすら喘ぎ続けるが、
それでも体はまだ足りないと締めつける力を上げた。
時折吹き出す愛液でも尿でもない水気が爆豪の腹元を濡らすが、それも生暖かく、爆豪を煽る
体を裏返して首筋を噛む余裕などない。
今すぐすべてを吐き出してしまいたい…
そんな淫らな欲情が男の脳内を満たしていく