• テキストサイズ

【ヒロアカ】アイアム!【オメガバ】

第20章 I am not so bad







『ホントに…3人で遊ぶ予定だったみたいで…
でもデクくんこれなくて……、それだけなの…』

くるみは爆豪の誤解を解こうと必死に言葉をかけ続ける。
爆豪は返事もせずに、くるみを引っ張って歩き続けた…



『切島くんとは?
勉強会どうだった…?』

問いかけにも、答えは帰ってこない…。
次第にくるみも押し黙ってしまい、気まずさが2人を包む。






折寺駅から徒歩五分。


洋風のアパートに入ると、電気をつけようとしたくるみの手を、爆豪が止めた。


『爆豪…くん…』

「くるみ……」

やっとあった顔は、何とも言えない落ち着いた表情で、
くるみはそんな爆豪を見て、胸元を抑えた。








「くるみ。

お前…轟と番になれ」









/ 352ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp