第4章 Loving you is Killing me. 後編
「気持ちイイんですか?
僕の指……感じる?」
「ばッッ……ちげーよ!
こんなの……只の生理現象…だから…」
「それでも僕は嬉しいです。」
オレの中を弄くるのを止めないまま、バニーはもう片方の腕もバスタブに突っ込むと躊躇無くオレのイチモツを握る。
ジャブジャブとお湯を揺らしてバニーの大きな手に扱かれちまえば、オレの腰も勝手に動いた。
前も後ろも同時に責められてさ……反応するなってのが無理な話だろ。
「ンッ……ア…アアッ……」
「虎徹さんの腰……ビクビクしてる。
可愛いな。」
「ダメだッ……バニ…
オレ…イッちまう……」
「ええ、イッて……虎徹さん。
貴方のイキ顔、僕に見せて。」
「クッ……ンンッッ!」
バ…シャンッ………
一際大きな水音……
そう、オレはバスタブの中で全身を弾ませて絶頂したんだ。