第3章 Sweet Darlin’=Little Honey
「じっとしていなさい……イワン。」
「……はい。
キー…ス…さんッ…」
ソファーに座ったままの僕の前に膝を着いたキースさんが、カーゴとアンダーウエアをズリ下ろされて剥き出しになった僕のアレを舐め回してる。
ピチャピチャと鳴る水音、キースさんの熱い舌の感触、初めて聞く少しだけ威圧的な言葉遣い……
全てに煽られて全身がビクビクと震えてしまうけど、今の僕を一番煽っているのは……
あのKOHが僕に対して跪いている…って事実だ。
「アッ……アア…」
「気持ちイイのかい?
イワンのココ、ヒクヒクしているね。」
「キースさん……キース…さんッ…
僕ッッ……」
「ああ、可愛い。
とても可愛いよ。
君のその表情も、そしてココも!」
「ウアアッ…!」
キースさんは僕のソレを全部口に含むと、搾るように力強く吸い上げた。
こんなの……今日見たバーナビーさんやタイガーさんのモノでは出来ないよね。
僕だから……僕のサイズだから出来るんだ。
絶え間なく与えられる快感に朦朧としながらも、僕がそんな事を考えていると
「……何を考えているんだい?
随分と余裕があるんだね、イワン。」
不敵な笑みを湛えたキースさんが見上げて来る。
「私のこのプレイでは足りないのだろうか?」
「違ッ……違います!
そんなんじゃなくてッッ……
ンンッ…ア!」
「では、こちらも愛させてくれたまえ。」
あ…あ……
キースさんの中指が、僕の中に………
「もしかしたらバーナビーくんに…なんて疑ってしまったが
それは大丈夫なようだ。
安心した。
そして嬉しいよ。」
「キー……ス……さ…」
「だって、私がイワンの初めてなんだからね!」
「クウッッ……」