第3章 Sweet Darlin’=Little Honey
「………僕、小さいから……」
「は?」
「小さいから……
嫌われちゃうかもって………」
「小さい?
折紙先輩、5.6フィート(約170cm)はありますよね?
決して小さいとは……
それに小さいからって、何故スカイハイさんが嫌うなんて……」
バーナビーさんは黙ったままの僕の視線を追う。
そう……僕の視線は今、バーナビーさんのご立派過ぎるモノに釘付けだ。
そして今度はそれに気付いたバーナビーさんの視線が僕の股間に向けられて……
「…………………。」
「…………………。」
暫くの静寂に居た堪れなくなった僕は口を開いた。
「僕のコレ……小さい………ですよね?
まるで子供みたいに。
こんなんじゃキースさんだってきっと……
ンンッッ!!」
………突然バーナビーさんの指先が僕のソレにそっと触れる。
「確かに……大きくはありませんね。」
「あッ……あの…バーナビー…さん?
ンッ……」
焦らすように触れるその少し意地悪な感触に、僕の呼吸が上がってしまった。
「でもフォルムはとても綺麗です。
それに……」
「ンアッ……」
「ホラ……感度も良好ですね。
とても素敵ですよ。」
あ……僕、どうして……?
どうしてバーナビーさんに触られて……固くなってるんだろ?