第19章 Just LOVE 後編
「嘘だろ……
そんなん無理だって……」
「力抜いて……虎徹さん。」
僕は両手で虎徹さんのヒップを左右に拡げると、丸見えになった精液塗れのアナルにペニスの先端を押し付け……
「無理だってッ……マジで!
バニー……頼むから……」
「………挿入れます。」
一気に圧し込む。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッーー……」
部屋中に響く虎徹さんの悲鳴。
それでも僕は彼を責める事を止められなかった。
「一番太いトコは挿入りましたから……
後は楽ですよ。」
「ヤダ……
こんなんヤダ……」
「イヤ?
僕に突かれるのが?
僕が嫌いになった?」
「違う……
違う違うッ……」
「じゃあ…何がイヤなんですか?」
「だって……
人に…見られる……」
………………!
ココでまた、そんな可愛いコトを!
貴方の中で僕が一段と固くなってしまうじゃないですか!
「見せてるんですよ、シュテルンビルド中の人に。
貴方は……
ワイルドタイガーは僕だけのモノだって。
そしてBBJは貴方だけのモノなんだ…って。」
「ンウ……ンンッ…」
羞恥からなのか、それとも快感か……
虎徹さんはブルッと全身を震わせた。