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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第17章 three-piece LOVERS 後編


開かれたバニーの腕の中に覆い被さりキスを交わす。

何度も何度も顔の角度を変えて、舌を絡め合って………

気が付けばもうバニーも俺も臨戦態勢だ。

ガチガチにおっ勃てたペニスが相手を求めてヒクついてやがる。


「虎徹さん……
 スゴく……固い……」

「バニーちゃんだって、さっき潮噴いたばっかのクセに
 もうこんなにしちゃってさ……」

俺がバニーのペニスを握って柔く扱いてやれば、バニーの指も俺の鈴口をグリグリと擦った。

「ああ……
 イヤラシイ汁が溢れて来ましたよ、虎徹さん!」

「そりゃ……可愛いバニーちゃんに弄られてっからなァ。」

「美味しそう……」

「………舐めるか?」

俺はゆっくりと上体を起こし、バニーに向かって腰を突き出す。

まるで自分のペニスをバニーへ捧げるように。

それをまた嬉しそうに咥えるンだよなァ……バニーってば。

俺だってバニーのを咥えるコトには抵抗なんて全然ねえけどよ……

こーんな若くてキレイな男のペニスとさ、アラフォーのオッサンのとじゃワケが違うだろ?

なのにさ……

「ンッ……おいひい…れすゥ…」

とか言いながら、大好物を貰った子供みたいにさ……

幸せそうに目を細めて俺のペニスをしゃぶるバニーがさ……

どーしたって可愛くって仕方がねえ。
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